西岡病院看護部は、地域にお住まいの方々やお勤めの方々が安心・安全に当院での治療・療養ができるよう、患者様・ご家族の思いを大切にした看護の提供をしたいと考えております。
看護部の理念
「思いやりの心」と「信頼される看護」
私達は地域住民の皆様が健康で、豊かな人生を過ごせるようお手伝いをいたします。
看護部の方針
1. 患者様やご家族に対し、誠実で思いやりのある看護を提供します。
2. 患者様が安全で、安心して過ごせるよう療養環境を整えます。
3. 地域の皆様が健康で、その人らしい生活を過ごせるよう努めます。
4. 専門職業人として、自己研鑽に努め質の高い看護を提供します。
部署紹介・勤務体制
部署の紹介
外来 一般外来、専門外来(糖尿病・循環器内科・神経内科)
(健診センター併設)
2階病棟 医療療養病棟 50床
療養病棟入院基本料 1
3階病棟 急性期一般病棟(地域包括ケア病床12床含む)48床
急性期一般病棟入院料 1
地域包括病棟入院管理料 2
勤務体制
日勤 8:45~17:15(休憩60分)
早番 7:00~15:30 (療養病棟・介護福祉士のみ)(休憩60分)
遅番 11:00~19:30 (療養病棟・介護福祉士のみ)(休憩60分)
夜勤 16:30~9:30 (休憩・仮眠120分)
医療療養病棟:看護師2名、介護福祉士1名体制
急性期一般病棟:看護師3名、看護補助者1名体制
看護方式
チームナーシング+機能別
電子カルテシステム
MI・RA・Is/AZ(株式会社シーエスアイ社製) 使用
看護記録様式(経過記録)
SOAP
当院看護師の特色
  • 子育て支援を受けながら家庭と両立しているママさんナースが多い。
  • 資格を取得したり、積極的に興味のある分野の学習をするなどのベテランナースも多い。
  • 60歳定年後の再雇用で、体調を確認しつつ勤務を続けるプラチナナースもいる。
  • 部署の状況により助勤が必要な場合は、外来ー病棟で協力できる。
  • 院内のチーム医療の一員として重要な役割を果たしており、さらに院内のみではなく、法人内の事業所との連携にも活躍している。
教育・目標管理
西岡病院看護部は、病院の経営目標を基に 組織のビジョンを達成するために、「財務」・「顧客」・「内部プロセス」・「学習と成長」の四つの視点から目標を立て取り組でいます。
① 財務の視点 病院経営に関する具体的目標計画
② 顧客の視点 患者サービスの視点に立った具体的目標計画
③ 内部プロセスの視点 業務改善に関する具体的目標計画
④ 学習と成長の視点 自己の向上に向け自己研鑚に関する目標計画
【評価】
4月 新年度の目標立案
4月~6月 目標面接
9月~10月 中間評価面接
1月~2月 期末評価面接
前年度の目標評価分析→今年度の病院目標立案→看護部目標の立案→部署目標立案→個人目標立案→面接評価により個人の育成を図ると共に看護部・病院の目標達成に繋げる。
教育・キャリア開発ラダー・S-QUE・介護職員キャリアパス
西岡病院看護部では、「臨床実践」「管理」「教育」「研究」の4つの能力を評価対象としたキャリア開発ラダーを導入しており、看護師一人一人が看護の質向上や自己研鑽への意識向上を目指しています。
看護師(ⅠからⅤの5段階)
レベルⅠ 指導や助言を得ながら看護活動ができる者(新卒者の10ヶ月後を想定)
レベルⅡ 自部署で自立して看護活動ができる者(本施設に最低限必要な能力)
レベルⅢ 自部署においてリーダーシップを発揮しながら看護活動を行い、スタッフの指導に関わる事ができる者(看護の能力を発揮するために多くの看護師が身に付ける能力)
レベルⅣ 看護部門全体に影響力を及ぼしながら医療の質向上をもたらす看護活動を行う者(看護実践において役割モデルになる・・・認定看護師等)
レベルⅤ 施設全体に影響力を及ぼしながら医療の質向上をもたらす看護活動を行う者(専門看護師の役割を最大限に発揮した際の能力)
准看護師(ⅠからⅢの3段階)
レベルⅠ 指導や助言を得ながら看護活動ができる者(新卒者の10ヶ月後を想定)
レベルⅡ 自部署で自立して看護活動ができる者(本施設に最低限必要な能力)
レベルⅢ 自部署においてリーダーシップを発揮しながら看護活動を行い、スタッフの指導に関わる事ができる者(看護の能力を発揮するために多くの看護師が身に付ける能力)
S-QUE院内研修1000'を導入
看護部職員が自己学習できるようS-QUE研究会のS-QUE院内研修1000'を導入しています。看護師のみならず、看護補助者も自由に聴講でき、個々のスキルアップに活かされています。
介護職員キャリアパス評価制度の導入
介護職員には、社会医療法人恵和会にて人材育成型の人事評価を導入しています。


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